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清水啓太の「なんか面白いこと、ある?」#6

2017/02/03

6わらい目【表現の自由】

こんにちは。
2017年一回目の投稿になります。
2017年は昨年よりも面白く、不思議なモノや体験により多く出会い、ここで多く紹介していけたらなと思っています。

今回はタイトルにも書きましたが、
「表現の自由」という事について触れていきたいとおもいます。
一言で「表現」といっても何のことやらと思う方もいらっしゃるかと思います。

僕がやっているダンスも「表現」
歌を歌う事ももちろん「表現」
絵を描く事だって、服を着ることだって「表現」
ましてや、バレンタインが近いからって髪型をいつもと変えてみたり、いつもよりセットに時間をかけている僕のただの煩悩も「モテたい」という「表現」なのです。

そこでこの写真、皆様どう思いますか。

僕の初めて目にした時の感想は

「あ、シャワー室あるんだ」

程度にしか思えませんでした。

でも、なぜか二度見してしまいました。
普通の表現ではここで忘れてしまっていたでしょう。
そう、この表現には誰もがシャワー室に入ってみたくなるような細工が仕掛けてあったのです。
普通なら「シャワー室」や「シャワー室はコチラ→」などにするはずです。僕でもそうします。
ですがこの絵にはそのような書き方は一切されておらず、ただ一つ「しゃわぁぁぁ」の文字だけ。ですがそれで充分なのです。充分すぎるのです。
好奇心に溢れる人々はこの一言で入ってみたくなってしまうのです。
「ジャーーー」でも「シャアアア」でもない「しゃわぁぁぁ」
あえてシャワー室と書かずに、シャワーの効果音とシャワー室を混ぜ合わせて表現する事によってこの絵を見た全ての人は、どんなお湯がでちゃうわけ?並んででも入ってみたいなぁ! と、なるんです。
普通のシャワー室を誰もが振り向いて、入ってみたくなるようなシャワー室に。
きっとこの絵を作った方は人の心理をとことん勉強して、巧みに操り、シャワー室へ誘導する「表現」のスペシャリストなんです。
そんな最高峰レベルの「表現」の力を持った方、そんな方の作品に出会えた運命に感謝の気持ちでいっぱいになり、そしてこれを作った人は本当はそこまで考えて無いんだろうなと思いながらコラムを作成していた僕でした。

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